2日目:11月24日(水)
朝は自由参加でしたが半分くらいの方が4:30にロビーに集合し、琵琶湖の周りでの撮影をしました。
静かな湖畔での明るくなっていく穏やかな風景が刻み込まれます。
朝食を食べて早めの出発。今日は湖東三山の3つのお寺を巡ります。
(C)YOUICHIROUYAMASHITA
▲朝漁
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▲百済寺
まずは百済寺。まだ朝もやが立ち込める中、参道では木々の間からの木漏れ日が入ってきて、石段の端で林側を向いて、いいタイミングを狙います。
庭園の方も、朝もやと紅葉のコントラストが絶妙で工夫を凝らして撮影していらっしゃいました。
次の西明寺では、紅葉だけでなく冬桜の不断桜や苔の庭園があったりとまた違った雰囲気のお寺です。庭園から本堂に続く道が、バラエティーに富んでいて撮影にも力が入ります。本堂近くは逆光でしたが、建物などをうまく利用して光をおさえながらコツをつかんでうまく撮影されていました。
金剛臨寺では、石段途中のいくつも連なるお地蔵さんの風景やお日様が大分上がって来ましたので、紅葉の光の透過光を利用した光と影をうまく扱ったアングルなど独自のアイデアの発揮しながら撮影を進めました。
また本日のお昼は金剛臨寺内の食事処で、お箱を引き出して食べる精進料理を楽しみ、秋のおいしさも堪能いたしました。
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▲西明寺
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▲金剛臨寺
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▲金剛臨寺
紅葉はもみじの葉っぱの色づきという色の変化だけでなく、光を浴びることによってその輝きを増すので、まさに光と影の芸術である写真の醍醐味がいっぱいの被写体でであると同時に、日本の四季の変化を微細に感じる日本人ならではの喜びを一層意識した撮影旅行となりました。
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■講評会■
12月8日(火)18:00〜20:30 アイデム新宿御苑ビル3階 会議室にて
お1人10点の写真やプリント、スケッチを持ち寄っての講評会となりました。今回のポイントは露出の調整。差し込む光に対して露出オーバーにならないために、どんな工夫をすればよいのか、苔を撮る時にはいつもよりアンダーめに露出を設定した方がきれいに写るなどといったことや、反射の美しさを強調する場合の方法、逆に屋根瓦などの反射の強いもので画面を切られてしまわないためには、どんな配置が有効なのかといったアドバイスがありました。
画角を決めるときに、自分の撮影位置を少し前後左右に動かしたことによって、フレームの中に入るもの(全体のバランス)を選択できるので、写す前にファインダーをもう一度見直して、何が入って何を除くのかを自分で確認してシャッターを押すことが、被写体としての紅葉を独自のアイデアで作り出す第一歩となってくるとのお話もあり、また全体に光を取り込むだけでなく光を3点くらいにしぼった作品も効果的であるといった話もありました。
露出によってもみじの艶やかさや輝き・反射の美しさの表現がかわってくる写真の面白さや難しさを感じた講評会でした。
(記:添乗員 金野 智春)
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