(C)YOUICHIROU YAMASHITA
 コートの手放せない東京を脱出し、最高気温は20度まで上がる暖かな沖縄へ、参加者12名と山下氏、市村氏と供に出発です。今回は1日目は夕陽を狙える北部西側の沖縄海洋博公園ちかくのホテル、2日目は朝陽に期待して沖縄では数少ない東側のホテルを設定し自然と世界遺産をメインに巡ります。桜の知らせも入ってきてますます楽しみが膨らんできました。  
 

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▲マングローブ
■1日目:平成15年02月11日(火)
 羽田空港の集合時間よりもみなさん早く集まってくださってスムーズに沖縄へ。那覇空港からはバスに乗って今日は北部へ向かいます。昼食は車内で琉球弁当。紅芋やゴーヤなど沖縄らしい食材と暖かな日差しに沖縄に来たんだと実感しながらバスに揺られます。自己紹介をしながら、沖縄の民家の上に必ず貯水タンクがあったり、基地、サトウキビ(ウージ)畑、といった車窓からの風景に目を向けます。まず到着したのは慶佐次湾のマングローブ群落。マングローブというともっと南の八重山諸島のもの、というイメージが強いですが、沖縄の本島でも北部はまだまだ手付かずの自然が残っていて、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギという3種類が湾に広がります。ヤエヤマヒルギの蛸足上の支柱根は独特の姿です。オヒルギの赤い花の咲き終わりがまだ残っていたり、南国らしい色鮮やかな小さな花を見つけたり、遊歩道を歩く中でもいろいろな発見があり、またその発見がみなさんのシャッターに刻まれていきます。展望台からは湾の近くまで降りることができたので近くからのマングローブも水際まで行かれたりして撮影されていました。
 
 もっと北にバスを走らせ、お次はサキシマスオウノキという根が地上に出て板状になっている珍しい木で沖縄でも天然記念物になっている木の元におじゃまします。かなり大きくその根を広げていて一本の木なのですが存在感があります。なかなか被写体としては難しいですが身をかがめたり遠くからうまくアングルを定めたりまた少し暗めの場所でしたので光の調整を加えたりみなさんの写真技術を駆使した撮影となりました。
 






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▲伊江島
 北部は土が赤土で栄養も豊富な土壌のためパイナップル畑や田んぼや畑などが多く、また山肌にはイタジイを中心に森が構成されていて自然豊かで中部南部とは違った風景が広がっています。そんな山間を走って夕陽を目指す本部の町に下ります。しかし、ツアー初日は三連休の最後の日。夕方は、中部南部にお仕事を持つ北部出身の方々がお休みで実家に帰るラッシュに当たってしまい、途中から車が動きません。そのため、予定していた海沿いまでたどり着くことができず残念でした。少し雲も多かったため車窓からほんのり色づいた程度でしたが夕焼けを拝んだ形になってしまいました。
 
 本日のホテルは海洋博記念公園への入場ゲートを持つ沖縄ロイヤルビューホテルです。伊勢海老の焼き物や海鮮鍋など沖縄の海の幸をメインにした和会席膳の夕食を食べながら話しは盛り上がり写真仲間の絆を深めていました。
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