南半球にあるタヒチは、赤道付近にあるので常夏ではあるが、基本的には日本と反対の季節。
4〜11月の冬場は気温は24〜26度と比較的涼しく雨も少ない乾期で、リゾートの滞在ではベストシーズンといわれている。但し6〜8月はタヒチ全体にマラムという季節風が強く吹き、ポイントが制限されたりボートが出せない時もある。
12〜3月は高温多湿の夏で、イルカやザトウクジラ、サメなど大物が期待できる可能性が高い。水温は4〜11月で約26度、12〜3月で約28度なのでウエットスーツは3mmで十分。
但しルルツ島だけはクジラの海なので水温は約21度と低く、5mmのフルスーツが必要。
ツアモツ諸島にあるランギロアやマニヒ、ファカラバは透明度が高く、サメやマンタ、バラクーダなどの大物が 多いことで知られており、ダイビング優先の中級以上のダイバー向き。多くのポイントが島と島の間のパスにあるため、流れが速いことが多い。もちろんラグーン内のポイントは初級者向けの穏やかなポイントとなっているのでレベルの合わせた潜り分けも出来る。雨期もスコール程度で、海況への影響はあまりない。
白砂の島に野性のヤシといったワイルドな感じの景観で、島が連なり透きとおるラグーンがいかにも南国らしい。
ランギロアのハンマーヘッドは11〜2月の冬のシーズンに見物となる。特にファカラバは日本人インストラクターはいないが、ユネスコの自然保護区に指定され、 カワセミ、トラフジジャコなど稀少生物の宝庫となっており、ダイナミックなパスでのイルカやカジキ、マンタなどの 大物狙いも出来る最近注目のベテランダイバー向けの手付かずの海としてお薦めだ。まだまだ未開発だが、美しい珊瑚や魚影の濃さはお墨付きだ。
一方、ソシエテ諸島にあるリゾート地としても人気のボラボラ島とモーレア島はタヒチのリゾート気分を楽しみながらダイビングもしたい人向け。5〜10月がマンタシーズン。初心者向けから上級者向けまでポイントがいろいろあって、緑の山並みとブルーラグーンのトロピカルな景観の中楽しめる。 特に9月は回遊のザトウクジラとマンタをいっぺんに見れたり、ベビーマンタに出会えたりする可能性もありおすすめ。
この地域は12〜3月の雨期は雨の日も多く海の透明度もダウンしてしまうのは否めないが レモンシャークが多い時期で通年見れるマダラトビエイやバラクーダ、ギンガメアジ、ナポレオンに加えて楽しめる。
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